缶ビールにインタビューをする!
こんばんは、めいじです。
みなさん、鏡の中の自分より早く動けるか挑戦してますか。
してませんか。そうですか。
そんなことより、今回は缶ビールにインタビューをしました。
それではどうぞ!
キリン一番搾り生ビール
1990年3月生まれ。海外ではKIRIN ICHIBANの名前で活動。
ーインタビューをお引き受けいただきありがとうございます。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ー早速ですが、まず、最近の若者のビール離れについてどう思われますか。
いいんじゃないんですか、好みは多様で。無理矢理飲んでもらうんじゃなくて、求められて飲まれるのが最高の喜びです。嗜好品ですから。
ーなるほど。求められる理由のひとつに「酔う心地よさ」があると思います。人々を酔わせることについては。
心地よさ、まさにそれを大事にしています。心地よさにも、盛り上がって楽しい、しっとりとして落ち着く、といったように幅広い意味がある。僕の役目はDJと同じなんだと思います。その空間にいる人たちの瞬間を逃さずに、気持ちに寄り添ってアルコールを届けることを心がけています。
ー周りに合わせる力。私は苦手なんですよね…
苦手なんですか。
ーはい。(めがねを外して、またかける)
僕は液体ですからね。どんなグラスにも形を合わせられる。もともと枠にとらわれないんです。気を配り、自分の形さえも変えるのは、思いを伝える最善の方法なんですよ。
ーすごい。(立ち上がり座る、を3回繰り返す)
(体に刻まれたポエム。思いの強さを感じます)
ー最後に、読者へメッセージを
みんなの心地よさのためにこれからもアルコールを届けます。ビール、飲んでくださいね!
インタビューを終えて
ブリューイングフロムオンリーザファーストプレスオブザモストデリシャス…長いっ!
おしまい