めいじのブログ

いつもたのしい(ときどき)

インタビュー相手のいないインタビュー

 

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ーめいじです。私には誰も見えていませんが、誰かいますか。

 

 

ー誰もいないようです。しかし、何かがいる可能性もあります。そこに何かいますか。

 

 

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ー誰も、何も、いないようです。話を進めましょう。

 

 

ー今回のインタビューについて。なぜお引き受けいただけたのでしょうか。

 

 

ー返答がありません。つまり、言葉にできない。言葉にできないのは理由がないから。スケジュールがたまたま空いていたということですね。

 

 

ー最近、楽しかった出来事はありましたか。

 

 

ー返答がありません。つまり、言葉にできない。言葉にできないのは楽しすぎたから。あったんですね、楽しい出来事。

 

 

ー反対に、悲しい出来事は。

 

 

ー返答がありません。つまり、言葉にできない。言葉にできないのは悲しすぎたから。悲しい出来事もあったんですね。

 

 

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ー楽しいこと、悲しいこと、どちらも日々を彩る要素。大事にしたいものです。そんな日々の合間にしている気分転換はありますか。

 

 

ー返答がありません。つまり、言葉にできない。できない…ない…なし…梨。梨を食べることですね。体にもよさそうです。

 

 

ー今、気になっていることはありますか。

 

 

ー返答がありません。つまり、言葉にできない。できない…can't…キャント…キャット。猫を飼いたい。猫かわいいですもんね。

 

 

 

 

 

 

(と、その時!!!)

 

 

 

 

 

 

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これは…めいじ…自分だ…

 

 

楽しい出来事…悲しい出来事…

 

 

全部、自分のことだ…

 

 

梨…猫…

 

 

自分自身だったんだ…

 

 

そうだ…こうやって向き合ってきたんだ…進んできたんだ…

 

 

行かなくちゃ明日へ…

 

 

向こうへ…

 

 

 

 

 

 

 

 

梨は今年たぶん食べてない…

 

 

おしまい…

 

 

チョコモナカジャンボから浮かび上がる言葉

 

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チョコモナカジャンボ。なんてストレートなネーミングなんだろう。でもそのネーミングは、この商品が完成すると同時にきっと決まっていたんだ。チョコモナカジャンボの形を見たら容易に想像できる。

 

だってほら、

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線に沿って言葉が浮かび上がってくるよね。はっきりと「チ」「ョ」「コ」

 

そして、

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「モ」「ナ」「カ」

 

最後にこの4文字、

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「ジ」「ャ」「ン」…

 

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「ジ」「ャ」「ン」…

 

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「ジ」「ャ」「ン」…

 

 

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「ジ」「ャ」「ン」「ボ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それが、チョコモナカジャンボ

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おしまい

 

 

米津玄師「海の幽霊」のサビは聞き逃せない

 

米津玄師の「海の幽霊」は何回聴いてもサビ前で「くる…くるぞ…」ってなって、サビで「きたーーーーーーーーーーー!!!!!!!!」ってなる。身体がサビを必要としているのがわかる。聞き逃すことを許してくれない。

 

例えば、部屋で海の幽霊を流しながら、ベランダに出て洗濯物を干している時。

 

「開け放たれた〜この部屋には〜誰もいな〜い〜」(シャツをバッサバッサ振ってシワを伸ばす)

 

「あな〜たが迷わないように〜空けておくよ〜軋む戸を叩いて〜」(洗濯物を地面に落としそうになるが地面スレスレで掴んだりする)

 

「なにから〜話せばいいのか〜わからなくなる〜か〜な〜」(手が止まり部屋に戻る)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ほしがぁーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!」

(きたーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はあ…はあ…間に合った…次からはイヤホンで聴こう…

 

 

 

 

 

 

例えば、海の幽霊を聴きながら寝る時。

 

「茹だる夏の夕に梢が〜船を見送る〜」(スヤァ…)

 

「あなたが〜どこかで笑う〜声が聞こえる〜熱い頬の手触り〜」(スヤァ…)


「ねじれた道を進んだら〜その瞼が開く〜」(スヤァ…)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「はなれぇーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!」

(スヤァーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あと1回だけ聴いて寝ようと思っても、サビを求めて繰り返し再生。寝るタイミングを見失う。

 

 

 

 

 

 

ところで、洗濯物を地面スレスレで掴む時の瞬発力は鷲並み。伸ばしたシワごとワシ掴み。

 

 

 

おしまい

 

 

服屋さんで言われたら思わず買ってしまう魔法の言葉はあるのか

 

ユニクロで服を買うことが多い。商業ビルの中にある、店内に入ると「…シャーセ…」(いらっしゃいませの意)で出迎えてくれるような服屋さんの接客が苦手なんです。例えば、服を手に取って見ていると「それ私も買いました」「その色が一番人気です」「形かわいいですよね」などの言葉を店員さんが言ってきますよね。

 

「それ私も買いました」

私たち初対面ですよ、はじめまして。知らない人から急に「私も買ったから」と言われてもわけがわからず困ってしまいます。逃げるが勝ち。知らない人についていっちゃだめ。

 

「その色が一番人気です」

ランキングに縛られるな。好きな色を選んでみせる。

 

「形かわいいですよね」

かわいい…かわいいとは…ネコの話でもしてた?

 

どれを聞いても大抵は買う理由にならず、わずらわしさを感じてしまいます。店員さん、ごめんなさい。でもそれなら思わず買いたくなる言葉ってあるんだろうか。考えてみました。

 

「丈夫」

うれしい。長持ちするならたくさん着たい。

 

「あたたかい」

暑い時はTシャツ1枚でいいけれど、寒い時はどうすれば。たくさん着込むのも大変。そんな私たちにとってこれほどの情報はありますか。たった5文字で御の字。

 

「最後の1点」

今この瞬間に決めないと一生手に入らないかもしれないなんて。人生ってそういう選択の連続でできていたんだね。

 

この前、服が好きな人に教えてもらった思わず買いたくなる言葉は「この服、洗えますよ」と「洗えば洗うほど味が出ますよ」らしい。普段どんな服を着てるの。

 

 

おしまい

 

 

おいしいアルフォート

 

部屋で好きな映画を流し続ける生活に憧れます。めいじです。

 

好きな映画はトトロだから、その日から毎日がネコバス、毎日がとうもころし。めいじのバカ。

 

好きなお菓子はアルフォート

 

 

 

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お菓子界のアルフォートこと、アルフォート

 

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おそらく世界で3人くらいしかこの英文を見ていない。そうでしょ。

 

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Google 翻訳。こんなことせずに早く食べよう。

 

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少し溶けてる。

 

かまわず食べる。するとどうだろう。チョコレートの甘さ、ちょうどよくないですか。チョコレートとビスケットのバランス、ちょうどよくないですか。高水準の「ちょうどいい」が口から全身を駆け巡り、口へと戻ってきませんか。

 

「大げさだな」

そう思う人は明日買って食べてみてください。今日はいろいろあるでしょうから無理をしなくていいです。明日買って食べよう。

 

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1つ手に取って口に運ぶと同時にまた1つ手に取っている。そういう風にできている。

 

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なくなっ…

 

 

 

 

 

 

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…てない。

この「てない」がアルフォート最大の魅力。わかっていても毎回こうして現れる1列を楽しんでる自分がいる。アルフォートの「てない」は期待を裏切らない。「てない」って何ですか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それでは最後に、

となりのトトロ「さんぽ」を歌います。

聞いてください。

 

 

 

あるふぉーと

あるふぉーと

わたしはめいじ

あるふぉーと だいすき

どんどんいこう

 

 

 

おしまい

 

 

タイトルは無題です

 

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夏の思い出。8月はこれといって特別なことがなかったと思ってすぐ、7月、6月もそうだったと気づきました。だからといって楽しくないことばかりというわけではなく、楽しいことだらけというわけでもなく、日々の生活が続いている状況でした。

 

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ところで、ここ数年でリュックを背負う会社員が増えましたよね。よく見るのが3wayのやつ。手で持つこともできて、肩に掛けることもできて、背負うこともできるあのタイプ。あれって結局、リュックとしてしか使っていないように思うのですが気のせいでしょうか。あと、おじさんは肩掛けのカバンのヒモを最大まで伸ばしがち。カバンが地面に触れて摩擦で焦げないか心配になります。

 

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今年も暑かったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ずいぶんと涼しくなりました。

 

 

おしまい

 

 

白米を魅力的に撮るにはどうすればいいか?

 

どうも、めいじです。

 

ツイッターやインスタグラムなどのSNSでは、みんなが思い思いの写真をアップしています。

 

僕はたまに空の写真をツイッターへ。

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こんな感じ。天気は曇っているのがわかります。あと夜。

 

天気のことはおいといて、SNSでみんなの写真を見て気になるのは、ご飯をとても魅力的に撮っていること。

 

僕も撮りたい。

使うのは白米。

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白米を魅力的に撮るにはどうすればいいか?

 

 

 

始めますね。まず試したのは、

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あえてボケさせる。

 

 

そして横にシュッ

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このスピード感。ついてこれますか?

ついてこないでください。

 

 

次は近づいてみます。近づくと、

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米のつぶつぶがはっきりと写り、米だということがはっきりします。

 

 

角度を変えてみます。

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これは、

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SNSでよく見るやつ。これだ。それっぽくなりました。これをベースにさらに考えます。

 

 

 

白米を引き立たせるものを横に添えていく

 

 

 

白米と味噌汁

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「白米があるから味噌汁がある。味噌汁があるから白米がある」という言葉を聞いたことがありますか。僕は聞いたことがありません。

 

 

白米と雑誌

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ネイルの緑、白米の白、ちらっと見える赤で色どりが生まれました。

そして皆さんお気づきですね。

 

緑、白、赤といえば、

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そう、イタリア。

 

 

白米とトランプ

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不思議です。これだけで一気にクイズ感が出ました。おそらく「この写真、なんて読む?」だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

ライス イズ ビューティフル

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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雲が米なら食べきれない。

 

 

 

おしまい